遅い時間の食事は体調を崩す(生体リズムの乱れを誘発)
現代の昼夜を問わない24時間社会では、食事の時間も乱れやすくなります。いつでもどこでも食べ物を得ることができる現代では、無意識なうちに体の調子が崩れていく。遅い時刻の夕食は体内時計機構に悪影響を及ぼす。本来 休むべく夜の時間に起きていること自体が生体の体内時計システムには良くないことでもある。うつ病などの精神疾患誘発のトリガーともなりうる。1日の中の食事のタイミングが体の健康にどのように影響を及ぼすか、研究するのに自動給餌装置は役立ちます。7月3日に柴田先生(早稲田大学名誉教授)が研究室に来訪され、自動給餌装置を再構築して頂きました。自分の実験系に応じて手作りで装置を作製し、いろいろと変化させることの大切さがわかります。
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