コロナウイルス対策:ZOOMによる全ての講義のオンライン講義が4月27日より開始。
ZOOMによる全ての講義のオンライン講義が4月27日より始まりました。
(4/20日, 4/21日のオリエンテーションもZOOMによりオンラインにより行いました)
Google class room で資料およびクラスコードを確認し クラスに参加します。
Google class room および ZOOMは接続のたびにサイトから入るとトラブルが
少ないです。基本的に講義は講師のコンピューター画面および声を学生に伝える一方通行型になります(200人ほどの学生のリアルタイムの応答が無理なためと薬学カリキュラムのSBOを確実に行うため)。学生間の回線環境差を無くすため講義は全て録画され、何度も講義をみることが可能になります。ただし出席はリアルタイムで行い講義の時間にアクセスが無い場合 欠席になります。講義が始まり先生のタイミングで出席をとります。名前、学籍番号とキーワード(その授業時に示される)を 5 分程度でgoogle form に打ち込み 出席となります。講義によるテストは Google form により薬剤師国家試験のような 5 選択からの問題は簡単にテスト可能です。進級や卒業テストなど厳密な条件が求められるものでは どうするか未定。
コロナウイルス 感染初期段階から現在も大学は戦っております。
コロナウイルスには各人が最大限の注意を払い行動することを願っております。
3月24日のIHWグループメールニュースから
IHWグループメールニュース vol.213 2020.3月24日
【新型コロナウィルス感染の対する本学の支援状況について】
l 国際医療福祉大学成田病院の前倒し開院
l 税務大学校での支援
l ダイヤモンド・プリンセス号での支援
l PCR検査の実施支援
【国際医療福祉大学成田病院の前倒し開院】―――――――――――――●
国際医療福祉大学成田病院は、現在の逼迫した医療状況を鑑み、当初4月1日に
予定していた開院を3月16日に前倒しいたしました。厚生労働省と全国の医療機
関がそれぞれ懸命に対応しているなか、私たちも医療施設としての社会的使命を
果たすべく、1日でも早く診療体制を整えて、国民と地域住民の健康をお守りした
いというのがその理由です。3月中は内科として完全予約制で診療にあたり、病床
数は個室病床46室(内陰圧室12床)で対応、咳や発熱など疑わしい症状のある
方は、発熱・感染症外来を受診していただきます。
また、政府がこれまで実施してきた新型コロナウィルス感染の水際対策について
も、本学は以下の通り多くの支援を積極的に実施して参りました。
【税務大学校での支援】――――――――――――――――――――――●
厚生労働省の要請により、武漢市からのチャーター便で帰国した邦人用宿舎にお
ける感染分野での専門的な医療サポート、具体的には帰国者とスタッフの動線分
離、行政事務官・自衛官へのレクチャー、廃棄物の整理と管理、防護レベルの確認、
帰国者の健康管理支援等を実施いたしました。実施期間は2月5日(水)から2月
14日(金)までの10日間、延べ派遣人数は医師が7.5人、感染管理認定看護師が
8人の合計15.5人でした。
【ダイヤモンド・プリンセス号での支援】――――――――――――――●
チャーター便の支援に引き続き、厚労省からの要請により、乗客の検体採取、陽性
者への告知、乗客の薬の仕分け、環境のウイルス特定のための調査の調整と実施、
スタッフの健康管理ならびに衛生習慣の指導、部屋やバスの消毒方法の指導等を
中心とした支援活動を実施いたしました。実施期間は2月10日(月)から2月22
日(土)までの13日間、延べ派遣人数は、医師13.5人、看護師25人、薬剤師13
名の合計51.5人でした。
【PCR検査の実施支援】――――――――――――――――――――――●
クルーズ乗船客を中心に、成田病医学部において最新のPCR検査を実施、
一日約80検体対応可能な体制を構築しております。
【その他の支援】―――――――――――――――――――――――――●
熱海病院と塩谷病院からはDMATをクルーズ船にそれぞれ1回ずつ派遣いたしまし
た。
4月13日のIHWグループメールニュースから
【感染症対策本部が発足、マスクなど重点物資の統合管理めざす】
新型コロナウイルス感染が国家の緊急事態となる中、需給がひっ迫するマス
クなど感染防止用の資機材を統合的に管理するため、医療福祉管理部(山崎克彦
部長)と管理部(三島眞人部長)の合同による「感染症対策本部」が、4月13
日(月)、東京事務所1階に正式開設されました。
国際医療福祉大学・高邦会グループ傘下の医療・福祉施設は、コロナ感染の拡
大防止はもちろん、広く医療・福祉サービスを継続して提供するという社会の要
請に日々向き合っています。感染を防ぎつつ職務を全うするために現場の医師
や看護師、職員にはマスクなど所定の防護装備が欠かせませんが、各施設が保有
するこれらの資機材は決して潤沢ではなく、業者からの調達も厳しい状況が続
いています。
新たに発足した感染症対策本部では、マスク、ガウンなどの個人装備から、非
接触型体温計といった機材など、目下の情勢で緊急に必要な11品目について、
傘下の医療・福祉施設すべての在庫や使用の状況などをリアルタイムで把握す
るほか、重症患者の治療に必要な人工呼吸器などの機器類を含めて、施設運営に
支障を来すことのないよう発注や納入にまでを一元的にチェックします。今後
は施設ごとに行っている業者への発注についても一元化の方向をめざします。
さらに、成田病院など傘下の病院にコロナ感染の患者様が入院の場合、直ちに
対策本部に情報が集約される体制となっています。対策本部の陣容は、山崎、
三島両部長に加え、柳川敬課長、三澤幸太主事、野中優介副主任ら総勢約10人
です。グループ全体でこの難局に立ち向かうためには、対策本部と現場の緊密な連
携が欠かせません。物品調達を統括する三島部長は、「単なる在庫の数字にとど
まらない現地のタイムリーな情報を提供してもらいたい」と話しています。
感染症対策本部では、こうした現場からの積極的な情報提供に期待していま
す。電話番号は03‐3475‐7710、ファクス番号は03‐3475‐7709です。
4月21日のIHWグループメールニュースから
【2020年4月、大川Cに福岡薬学部、成田Cに放射線・情報科学科を開設】
l 福岡県南部地域で初の薬学部、上位校から優秀入学者
l 千葉県唯一の「診療放射線技師」養成校
【2020年4月、赤坂山王保育園が開園】
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●【大川Cに福岡薬学部、成田Cに放射線・情報科学科を開設】―――――●
福岡薬学部と成田保健医療学部放射線・情報科学科が4月、地域の期待を集
める中、開設されました。新型コロナウイルスの感染拡大で、開設式や入学式
は見送られましたが、これで本学は11学部26学科体制になりました。
◇福岡県南部地域で初の薬学部、上位校から優秀入学者
大川キャンパスに福岡県南部地域で初めての薬学部として開設されました。
全国トップクラスの国家試験合格率を実現している大田原キャンパスの実績を
踏まえ、開設が決まった当初から九州各地の高校や予備校から高い期待が寄せ
られました。入学試験では上位校からの出願が多く、120名の入学定員に対し
1200名を超える志願者となりました。競争率約10倍の難関を突破した131名の
優秀な入学者を迎えることができました。来年も多くの志願者が集まる事が期
待されます。
◇千葉県唯一の「診療放射線技師」養成校
成田保健医療学部に新設された「放射線・情報科学科」は、54人の1期生を
迎えました。千葉県内に勤務する診療放射線技師は人口10万人当たり30.1人
で、全国45位。県内唯一の養成校として、技師不足解消への期待が集まってい
ます。学科フロアのWA棟6階には、MRI室や基礎科学実験室などを整備し、臨
床や企業での実務経験が豊富な教授陣が、きめ細かく指導する態勢を整えまし
た。診療にも治療にも貢献できる質の高い診療放射線技師の養成がスタートを
切りました。
●【赤坂山王保育園が開園】―――――――――――――――――――――●
2020年4月1日(水)、東京赤坂キャンパスW棟内に社会福祉法人邦友会が運
営する赤坂山王保育園が開園いたしました。初年度は0歳児から2歳児が入園
し、3年後には5歳児までの121名定員となる予定です。
ビルインの保育園でありながら、ボルダリング設備を有する広い遊戯室や1年
中水遊びが可能なインナーテラスなど、子どもたちが目一杯身体を動かすこと
ができる設備が充実しています。また、ひとつ上のフロアにある赤坂山王メディ
カルセンターと、母体である山王病院と連携した病児保育室を設け、山王病院の
医療スタッフや保育士が常駐して園児の体調を見守るなど、保護者の方々に安
心いただける環境を築いています。子どもたち一人ひとりを大切に想い、地域の
皆様にも愛される園を目指し、柿澤佳子園長、土屋順子副園長をはじめ保育士と
栄養士全員で日々保育に励んでいます。
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