第26回 日本時間生物学会学術大会 (金沢)
第26回 日本時間生物学会学術大会 (2019年 10月12-13日, 金沢)で薬学部5年の狩野晴美さんが代表してポスター(p067) で研究室での研究成果を発表します(急遽変更のため当日発表者変更表示)。脳内遺伝子発現リズムと抹消組織肝臓や皮膚での遺伝子発現リズムを長期間同時計測し行動リズムと同時にデータを解析するシステムを完成させ、環境変化に伴う遺伝子発現変化を長期間リアルタイムで解析することが可能となりました。極めて初期段階の疾患発症が捉えられるシステムを構築できたと考えられます。
ポスター番号067, 生体リズムの乱れを超高感度で検出する組織密着型センサーの開発
~疾患発症解明への応用を目指して~
(狩野晴美, 伊藤遼河, 浜田和子, 菊池祥裕, 中島かな子, 石川正純, 尾崎 倫孝, 浜田俊幸)
シンポジウム4 「生物時計の発振と同調機構にみられる共通性と多様性」
S4-5 Real time recording of clock gene expression in peripheral tissues of freely moving mice 自由行動条件下マウス末梢組織時計遺伝子発現リズムの長期間計測システム
○浜田俊幸 国際医療福祉大学薬学部年齢軸生命機能解析学分野 / 北海道大学保健科学研究院健康イノベーションセンター
ランチョンセミナー2 (共催:ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社)
「生物における電界暴露と体内時計や睡眠」
講演:石田直理雄 (国際科学振興財団 時間生物学研究所)
座長:浜田俊幸 (国際医療福祉大学薬学部)
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