4月2日 2024年

4月2日 2024年

第144回 日本薬学会年会がパシフィコ横浜で開催され研究室では4つの研究成果を発表しました。

日本薬学会第144回年会、パシフィコ横浜 3月28~31日 2024年

当研究室では糖尿病の発症機構や予測を毛の時計遺伝子発現で非侵襲的に解析することや、毛の時計遺伝子発現解析および個体レベルでの解析で覚醒剤の依存形成機構・作用機構・どれくらいで覚醒剤の依存効果が出現するのか・異常行動は出現するのかなど研究しています。さらに時計遺伝子発現の乱れがどのような機構で誘発されるのか(内的脱同調)を解析することで睡眠障害・糖尿病・乳がん・鬱病・不妊症などの発症機構の解明を目指し研究を進めています。

第144回 日本薬学会年会

[31P-am220S] メタンフェタミンの生体リズム周期延長作用に対する外界の光の効果

浅井啓太朗、瀬林雅貴、白倉尚弥、林奏子、川井咲紀、橋本蒔子、浜田和子、浜田俊幸

[31P-am221S] ヒゲの時計遺伝子発現をもちいた覚醒剤による脳神経変化時期に関する研究

白倉尚弥、川井咲紀、浅井啓太朗、林奏子、瀬林雅貴、橋本蒔子、浜田和子、浜田俊幸

[31P-am222S] 明暗条件における時計遺伝子発現リズムの長期計測システム

林奏子、瀬林雅貴、浅井啓太朗、白倉尚弥、川井咲紀、橋本蒔子、浜田和子、浜田俊幸

[31P-am223S] ヒゲの時計遺伝子発現を利用した糖尿病発症ステージ判定

川井咲紀、白倉尚弥、林奏子、瀬林雅貴、浅井啓太朗、橋本蒔子、浜田和子、浜田俊幸


第129回日本解剖学会総会では山口先生が発表されました。

第129回日本解剖学会総会

第129回日本解剖学会総会・全国学術集会・

那覇文化芸術劇場なはーと、ホテルコレクティブ 2024年3月21~23日

ラット脈絡叢からの脳脊髄分泌に関わる遺伝子発現に概日リズムはあるのか

山口 剛史, 松崎 利行, 浜田 俊幸, 飯島 典生

Hamada Lab.

Why do we become more susceptible to disease and disability as we age? 体内時計研究  Department of Pharmaceutical Sciences International University of Health and Welfare (IUHW) Tochigi, 324-801, Japan