令和4年度 卒業研究発表会(9月6日 2022年)

薬学部 6年生卒業研究発表会が9月6日に行われました。年齢軸生命機能解析学分野は基礎医学系グループⅠで発表しました(薬学部N棟101室)。

Ⅰ-4-5  金井恩熙 「糖尿病の未病段階を毛1本から検出するシステムの構築」

Ⅰ-4-6    佐藤璃育  「μPMTを用いたヒゲ1本から覚醒剤投与時刻の時間記憶形成機構の解明」

Ⅰ-5-4    金柿ことみ「覚醒剤メタンフェタミンの生体リズムに対する作用機序に関する研究」

Ⅰ-5-5   後藤慶光  「覚醒剤プログラム投与による睡眠覚醒リズムと体内時計中枢の乖離機構の解明」

Ⅰ-5-6   若松実穂「生体内組織間のリズム同調を破綻させる覚醒剤メタンフェタミンの機能解析」

ほぼ全データが現在の時間生物の常識とは異なるデータの発表で非常に濃い内容の発表だったと思います。コロナなどの影響でほとんどのデータが学会未発表でしたが今後 こまめに学会、論文発表していければと思います。今までの常識や異なる論文結果を論文化するのは体力が必要ですが、こまめに論文を出しつつ、総まとめとして大きな論文を出していければと思っています。

Hamada Lab.

Why do we become more susceptible to disease and disability as we age? 体内時計研究  Department of Pharmaceutical Sciences International University of Health and Welfare (IUHW) Tochigi, 324-801, Japan